欽天四化派の紫微斗数 |
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欽天四化派の紫微斗数は、来因宮を重視します。 それは来因宮から生年四化(生年A、B、C、D)が出ているからです。 また、来因宮は、「前世未了之因縁」をみる宮であるといわれます。 それだけで、今世でなすべき課題も知ることができる場合があります。 簡単に12の宮の来因宮でどのようなことをみるのかご説明致します。 命 宮・・・自己、自主独立、自力更生、祖蔭兄弟宮・・・異性縁、母宮、不動産、サービス業、移動夫妻宮・・・結婚、異性縁、事業意欲子女宮・・・子供、パートナー、生徒、部下、桃花、移動、出張財帛宮・・・一生仕事、夫婦関係、お金儲け、結婚疾厄宮・・・命宮と同じ、身体、健康、自由業、公共機関、祖蔭遷移宮・・・移動、事故怪我、出外、変動、出国、貿易、結婚奴僕宮・・・父の個性、友人知人、桃花、サービス業、健康官禄宮・・・一生仕事、夫婦関係、寵子(非常に子供を可愛がる)、結婚田宅宮・・・家庭、不動産、お店、工場、家人、祖蔭福徳宮・・・祖蔭、祖業、身体、享受、結婚、神明父母宮・・・父親、上司、公共機関、学校、移動、官非(※)、サービス業、祖籍、DNA、国外 ※官非とは訴訟、裁判のことたとえば、つぎの来因宮が福徳宮の人(男命)は、生年A(破軍)が官禄宮に、生年B(巨門)が子女宮に、生年C(太陰)が疾厄宮に、そして生年D(貪狼)が財帛宮にある方です。 (注)来因宮はじめ生年ABCDの各宮に破格の象意はなし。 この方は、先祖の蔭徳のお陰、また神明のご加護もあって仕事が得られ、妻も子供も授かる有徳の人です。福徳宮は、祖蔭や神明をみる宮だからです。 このような人は総じて因縁がよい方で、結果、果報も恵まれたものとなり、今世は波風少なく幸多い人生を歩むことが約束されます。 また、つぎの命盤の方(女命)は、どのような方だと思いますか? この女性はつぎのようにおっしゃっていました。 「わたしの夫は妻子があったのに、わたしに人目ぼれして強引に離婚し、わたしと一緒になってくれました・・・」 TVのドラマのなかでのお話かと一瞬耳を疑いましたが、現実にそのような方がおられることをお聞きし、少々驚いた経験があります。 さて、この方の来因宮をみてください。 残念ながら、左輔(男星)に生年Cで自化C、つまりC-Cで来因宮が破格しています。 来因宮は先ほど申し上げましたように、「前世の因縁」をみてもいい宮です。 その宮に男星の左輔があり、破格しているというのは、はなはだ婚姻には凶象です。 わたくしは、その女性のお話をお聞きし、「なるほど!」とひとり合点したことがあります。 おそらく、結婚した男性は前世でも配偶者であり、先に病気か事故でこの男性が他界。そのいまわの際に「来世、生まれ変わって、また夫婦になりたい!」という一念を残したものと推察します。 それは、来因宮の遷移宮と夫妻宮が共に自化Cで串聯(チャンレン)していることで読み取ることが可能です。 串聯は「共業」であり、カルマを共にするという意味で、この女性の場合では、結婚した夫は前世からの宿縁であることを肯定するものです。 どなた様であっても、臨終を迎えた最後のときの「一念」はとても大事です。 妻子があるのに一目ぼれして強引に離婚し、一緒になるというのは前世の記憶が甦ったとしか考えられません。 しかし、現実問題として、いくら前世で夫婦であり堅い約束をして亡くなったとしても、今世、すでに他の方と夫婦であり子供もいるなら、その夫、また父親としての責務を果たすのが当然です。 この男性は、大きな罪(悪因縁)を作ったことになります。 また、そのような男性と一緒になったというのは、この女性の今後のことも心配されます。 いかがでしょうか? このように欽天四化派の紫微斗数は佛学である・・・というのは、前世の因縁もみていくことが可能であるということ。 そして、今世の果報は、生年A、B、C、Dの宮に如実に表れていることに少なからず納得したり、驚いたり、場合によっては慄然とすることがあります。 一枚の紙に書かれた命盤ですが、そこに記された内容は各人の前世のストーリーであり、かつ成績表でもあると思っています。 |
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